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札幌市の公共施設が8月限定入場無料に
2020年8月1日（土）から2020年8月31日（月）の期間、札幌市内の公共施設が入場料無料で開放されています。今回、札幌の観光需要喚起を目的としてこのような取り組みが実施されました。1ヶ月間の期間ですので、この機会に札幌市内をじっくりと観光をされてみてはいかがでしょう。
対象施設
旧札幌農学校演武場（時計台）
住所：札幌市中央区北1条西2丁目
時計台は北海道大学の前身である札幌農学校として開校されました。札幌農学校だった頃は演武場があり、現在はコンサートが行われたりなど、市民の憩いの場としても活用されています。元々は2条通りにありましたが、2条通りの区画整理の際に現在の位置へと移築しています。
豊平館
住所：札幌市中央区中島公園1番20号
豊平館は、開拓使が建てた洋風のホテルとして利用されていました。完成当時の明治時代は、明治天皇の札幌の行在所としても利用されていました。現在は国の重要文化財に指定されています。
本郷新記念札幌彫刻美術館
住所：札幌市中央区宮の森4条12丁目1-41
本郷新は、札幌出身の彫刻家です。日本を代表する彫刻家であり、各地に作品が展示されています。この美術館では、本郷新の芸術を紹介したり、彫刻や立体造形に関する企画展を開催しています。美術館の隣には、本郷新がアトリエとギャラリーとして建てられた邸宅があります。
札幌オリンピアミュージアム／大倉山展望台リフト
住所：札幌市中央区宮の森1274番地
札幌オリンピアミュージアムは、札幌オリンピックの歴史に関する展示、スキージャンプやクロスカントリー体験コーナーなど、見るだけではなく実際に体験もできる施設です。
札幌もいわ山ロープウェイ
住所：札幌市中央区伏見5丁目3番7号
札幌もいわ山は標高531mあり、山頂の展望台からは札幌を一望できる空間です。夜は夜景スポットとしても人気の場所です。
さっぽろテレビ塔
住所：札幌市中央区大通西一丁目
さっぽろテレビ塔は、札幌の中心街から景色を一望できます。展望台の高さは90.38mの場所にあります。札幌のお土産が買えるスカイショップや、テレビ塔のキャラクターとして人気のテレビ父さんグッズも販売されています。
札幌ドーム展望台
住所：札幌市豊平区羊ケ丘1番地
札幌ドームは2001年にオープンしました。展望台は53mのところにあり、札幌市街を一望できる場所です。北海道最大最北の全天候型ドームです。北海道コンサドーレ札幌や日本ハムファイターズの公式グッズショップもあります。
さっぽろ羊ケ丘展望台
住所：札幌市豊平区羊ケ丘1番地
さっぽろ羊ケ丘展望台は、北海道開拓の父と呼ばれていたウィリアム・スミス・クラークの像が設置されている場所として有名です。ウィリアム・スミス・クラーク像は、札幌の観光客の写真スポットとしても人気です。施設内には、足湯、チャペル、ジンギスカンが食べれるレストハウス、さっぽろ雪まつり資料館などがあります。
札幌芸術の森野外美術館
住所：札幌市南区芸術の森2丁目75番
札幌芸術の森野外美術館は、7.5ヘクタールもある広大な敷地で、日本や海外を代表する彫刻家の作品が展示されています。札幌市内の森林の多い郊外にあり、四季折々の風景も楽しめる場所です。