北海道江別市の酪農学園大学に、AIやICTを活用した最先端ロボット牛舎が2026年5月完成予定。自動搾乳や給餌ロボットを導入し、学生が未来型酪農を実践的に学べる教育拠点へ。酪農を「楽農」に変える新たな挑戦を紹介します。
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酪農学園大学に最先端「ロボット牛舎」誕生へ|2026年5月完成予定
北海道江別市にある酪農学園大学は、2026年5月の完成を目指し、学内に最先端のロボット牛舎を新築する計画を進めています。
自動搾乳ロボットや給餌ロボット、除糞ロボットなど、AIやICTを活用した最新設備を導入し、学生が未来型酪農を実践的に学べる環境を整備する予定です。
四半世紀ぶりに牛舎を一新
現在使用されている牛舎は2000年11月に竣工して以来、教育や研究に大きな役割を果たしてきました。
今回の新築工事は、四半世紀ぶりの施設更新となり、旧施設の解体は2025年8月19日から始まっています。
ロボット牛舎に導入される最先端技術
- 自動搾乳ロボット
- ミルククーリングシステム
- 給餌ロボット
- 除糞ロボット
これらの先端技術により、酪農の省力化と効率化を実現し、学生が実際の酪農現場に近い環境で学べることが期待されています。
哺育舎や新学類との連携も
ロボット牛舎完成後には、子牛を育てる哺育舎も建設予定。
ここには自動哺乳機(カーフフィーダー)が導入され、より高度な飼養体験が可能になります。
さらに、2026年4月に新設が予定されている農環境情報学類(設置届出中)においても、今回の新施設が中核的な教育・実習拠点となる計画です。
「酪農」から「楽農」へ
酪農学園大学は今回の牛舎新築を通じて、厳しい現実に直面する酪農を「楽農」へと変えていくことを目指しています。
最先端の技術導入に加え、建学の精神「健土健民」に基づいた教育を行うことで、自然・土壌・家畜・人の健やかな循環を大切にした学びを提供します。
基本コンセプト
- ロボットやAI、ICTによる省力化と効率化、未来型酪農教育の実現
- 国際的な動物福祉(アニマルウェルフェア)に対応した快適な飼養環境
- 建学の精神「健土健民」に基づいた循環型教育農場の構築
このロボット牛舎は、江別市のみならず北海道の未来の農業を支える重要な拠点となることが期待されます。
参照記事:
酪農学園大学公式サイト「[プレスリリース]酪農学園大学が最先端のロボット牛舎を新築 ―学生が未来型酪農を実践的に学べる教育環境を整備―」
Digital PR Platform「酪農学園大学が最先端のロボット牛舎を新築(2026年5月完成予定) ― 学生が未来型酪農を実践的に学べる教育環境を整備」