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6月30日まで休園中
のぼりべつクマ牧場は、公式ウェブサイトより、新型コロナウィルス感染症拡大防止に4月20日から6月30日まで臨時休園となっています。
北海道のヒグマについて
日本に住んでいるヒグマは北海道のみ生息しており、自然界では、山地や丘陵の森林地帯や天然草本類が発達する場所で見られます。体長は200cm程あり、体重も300kg程度成長し、自然界で遭遇すると、腰が引けるものがあります。
のぼりべつクマ牧場では、自然界では近づきがたいヒグマも間近で見ることができます。
のぼりべつクマ牧場について
のぼりべつクマ牧場は、1958(昭和33)年に、北海道内に生息していたエゾヒグマ8頭から開設されました。1966(昭和41)年にはエゾヒグマの繁殖に成功しました。現在は100頭程のエゾヒグマが飼育されています。館内には、アイヌ生活資料館、ヒグマ博物館、リス村、クマのアスレチック、アヒルの競争のアトラクションもあります。
ロープウェイ(ゴンドラリフト)でクマ牧場へ
のぼりべつクマ牧場へは、ロープウェイを使用し向かいます。登別温泉街の山麓駅からクマ牧場のある頂上までは、約7分程乗ります。山頂まで1,260m、高さ300mあり、載っている間は登別温泉街の風景が一望できます。
子グマ牧場
山頂へ着きロープウェイから降りると、まず見えるのは子グマ牧場です。この時は3頭の子グマがいました。子グマ同士が遊んだりじゃれあっている愛くるしい姿を見ることができます。
第1牧場(オス)と第2牧場(メス)
成体のオスとメスは別々の場所で飼育されており、第1牧場がオス、第2牧場はメスが見れる場所です。
第1牧場には、まるで人間が檻に入り、ヒグマから観察されているような構造になっています。ガラス越しから間近で見れるので、とても迫力があります。
クマ山ステージ
クマ山ステージでは、ツキノワグマの丸太渡りや、隠された餌探しを見ることができます。
アヒル小屋
アヒル小屋では、アヒルのレースが行われます。参加費は一人200円で、1着でゴールするアヒルを的中させると、クマ牧場からオリジナルグッズが進呈されます。
お土産ショップ
山麓と山頂にはお土産ショップがあり、クマのグッズや北海道土産がたくさん売っています。
夕張市のご当地キャラクターメロン熊の傘も売っていました。
入園料
一般大人 2,650円 一般子供 1,350円
団体大人(10名以上) 2,350円 団体子供 1,200円
小人は4歳~小学校6年生まで
3歳以下は無料
のぼりべつクマ牧場公式ウェブサイト
のぼりべつクマ牧場住所とアクセス地図
住所:北海道登別市登別温泉町224番地
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