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月寒あんぱん「NEW」のシールは何を意味するのか【北海道札幌市】

月寒あんぱんとは

月寒あんぱんは、1906(明治39)年に本間与三郎が月寒村にて個人創業し、「元祖月寒あんぱん」の製造・卸・小売を始めました。

1911(明治44)年、陸軍歩兵第25連隊と住民が協力して平岸から月寒に抜ける道路を造る際、豊平町が軍に毎日ひとりに5個のあんぱんを提供したことから、造られた道路は愛称を込めて「アンパン道路」と呼ばれ、昭和62年には記念碑も建てられました。上質な原料と丹念な製法は今も変わりません。

月寒あんぱんの包装袋にNEWのシール



先日と今日、月寒あんぱんを買い、包装袋をよく見てみるとNEWというシールが貼られていました。何か新しくなったのか?気になり公式ウェブサイトで調べてみました。

何が新しくなったのか?

公式ウェブサイトで調べてみたところ、2020年1月30日付けの更新で、「月寒あんぱんリニューアル」というのが掲載されています。

月寒あんぱん(こしあん、かぼちゃあん、黒糖あん、黒胡麻あん、抹茶あん)を3月より順次リニューアルいたします。
①小麦を北海道産(きたほなみ)に全面変更します。よりしっとりとした月寒あんぱんに!
②フードロス等環境問題への対応として、包装袋の材質変更等により賞味期限を30日延長します。味わいそのまま!(60日→90日)





公式ウェブサイトで確認してみると、原料としている小麦粉と、包装袋の素材が変わったことにより、賞味期限が長くなったようです。

新しくなった月寒あんぱん実食









昔ながらのこしあんと、抹茶あんを買って食べてみました。
子供の頃から月寒あんぱんはもう何度も食べていますが、もともと美味しいお菓子と思い食べていたためか、以前のものと新しくなった製品の、味の違いがまだ実感が分からずにいます。しかし美味しさは変わらず美味しいままでした。

月寒あんぱんは現在5種類

こしあん



北海道産小豆100%のこしあんを薄い生地で包んだ和菓子です。
明治時代から続く、伝統の味をお楽しみください。

黒糖あん



沖縄産黒糖を煉り込んだあんを使用し、コクのある商品に仕上げました。

南瓜あん



北海道産のかぼちゃを使用した素材の自然な甘さが感じられる一品です。

黒胡麻あん



黒胡麻をあんに煉り込み濃厚で香ばしい味わいに仕上げました。

抹茶あん



抹茶を生地と白あんの両方に煉り込みました。抹茶の爽やかな風味を楽しめます。

月寒あんぱん本舗株式会社ほんま公式ウェブサイト

月寒あんぱん本舗株式会社ほんま公式ウェブサイト

本社住所とアクセス地図

住所:札幌市豊平区月寒東2条3丁目2-1

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