江別市では、子育て世代に向けた情報発信を強化するため、Instagramを活用した取り組みを進めています。保育環境や子育て支援の魅力を分かりやすく紹介し、移住・定住促進につなげています。
目次
「江別で子育てを」インスタで情報発信を強化
子育て世代にとって、「安心して子どもを育てられる環境があるかどうか」は、住む場所を選ぶ大きなポイントです。
北海道江別市では、そんな子育て世代に向けて、市子ども家庭部がInstagramを活用した情報発信を本格化させています。
親子で楽しめるイベント情報や、保育園の入園手続き、子育て支援施設の紹介など、日々の子育てに役立つ内容を、分かりやすく届ける取り組みです。
なぜInstagramでの発信に力を入れるのか?
これまで江別市では、市公式ホームページや公式LINEなどを通じて子育て情報を発信してきました。
しかし、市全体で多くの情報が発信される中、必要な情報が子育て世代の目に届きにくいという課題がありました。
そこで注目したのが、20代から40代の利用者が多いInstagramです。
日常的に使われているSNSだからこそ、気軽に情報を受け取ってもらえる点が大きな魅力です。
写真や動画を活用することで、施設の雰囲気や支援内容を直感的に伝えられるのも、Instagramならではの強みといえます。
動画で伝える江別の子育て環境
市職員とラジオDJが分かりやすく解説
Instagramに投稿されている動画には、市職員に加え、市のまちづくりアドバイザーでラジオDJのヒロ福地さんが登場します。
専門用語をできるだけ使わず、やさしい言葉で説明することで、初めて江別の子育て支援を知る人にも理解しやすい内容になっています。
子育て支援センター「すくすく」を紹介
13日に投稿された動画では、市子育て支援センター「すくすく」を紹介。
「親子で自由に遊べる場所」「保育士が保護者の相談に乗ってくれる安心の場」といった特長を、現場の保育士とともに伝えています。
文章だけでは伝わりにくい施設の雰囲気や温かさが、動画を通じて自然に感じられる内容です。
職員主体で作る“共感される”コンテンツ
動画の企画や撮影を担当しているのは、子ども家庭部に所属する20代から40代の職員7人です。
実際に子育て世代と近い感覚を持つ職員が関わることで、「自分たちが知りたかった情報」を意識した構成になっています。
昨年12月上旬から準備を進め、今月18日までに8本の動画を投稿。
堅苦しい行政のイメージを感じさせない、親しみやすい内容が好評を集めています。
「子どもが主役のまち宣言」を広く周知
学生のアイデアも紹介
Instagramでは、江別市が掲げる「子どもが主役のまち宣言」の周知にも取り組んでいます。
北海道情報大学の学生が、宣言をもとに授業の中で考えたアイデアを紹介する投稿もあり、行政と若い世代が一緒にまちづくりを考えている様子が伝わります。
「駅の内装や壁に、子どもが喜びそうな映像をプロジェクションマッピングで映す」といった提案は、子ども目線のまちづくりを象徴する内容として注目されています。
フォロワー1800人超の注目アカウント
江別市子ども家庭部のInstagramアカウントは、フォロワー数がすでに1800人を超えています。
市が運用する9つの公式アカウントの中でも、市消防署に次いで2番目の多さで、子育て情報への関心の高さがうかがえます。
今後は制度や手続きも分かりやすく発信
今後は、子育て相談会や親子向けイベントの告知に加え、児童手当の制度や保育園入園の申請方法など、少し分かりにくい行政手続きについても、動画で丁寧に解説していく予定です。
投稿頻度は月2回ほどを計画しており、継続的な情報発信が期待されています。
「子育てをするなら江別」と思ってもらうために
動画制作に携わる保健師さんは、「子育てをするなら江別だと思ってもらえるよう、親子で楽しめる動画にしたい」と話します。
画面越しでも伝わる温かさや安心感は、江別での暮らしを具体的にイメージするきっかけになります。
江別で子育てをしている方はもちろん、移住や定住を検討している子育て世代にとっても、心強い情報源となるInstagramアカウント。
気になる方は、ぜひ一度チェックしてみてください。
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江別市子ども家庭部【公式】Instagramはこちら