江別市を含む札幌圏のタクシー運賃が12月17日から改定され、60年ぶりの冬季割増(2割)が導入されます。初乗り600円に統一され、迎車料金や遠距離割引も変更。江別のタクシー利用に影響する新料金を分かりやすく解説します。
目次
札幌圏・小樽のタクシー、60年ぶりに冬季割り増し適用へ【12月17日スタート】
札幌圏および小樽のタクシーが、12月17日から運賃改定と同時に約60年ぶりの冬季割り増しを導入します。
江別市も今回の対象区域「札幌A地区」に含まれます。
冬季割り増しは 12月10日〜翌3月26日まで の期間中、全時間帯で2割を加算できる仕組みです。
深夜早朝割り増し(22時~翌5時、2割)とは重複せず、いずれか一方のみが適用されます。
運賃区域を統合、江別を含む札幌A地区も対象
北海道運輸局は12月17日に札幌・小樽地区の運賃を一斉改定すると公示しました。
従来の札幌A地区と札幌B地区は統合され、共通の運賃体系に変更されます。
改定率は10.04%。
初乗り運賃は600円に統一
- 初乗り600円(適用距離1.05km)に統一
- 札幌A地区(従来670円・1.28km)、札幌B地区(従来700円・1.4km)は実質値上げ
- 加算運賃も全体的に値上げ
参考:3km乗車の場合
- 改定前:約1300円
- 改定後:1400円(約100円値上げ)
- 冬季割り増し期間:1600円(約300円値上げ)
迎車料金・遠距離割引も変更
- 迎車料金上限:200円 → 300円
- 遠距離割引:5000円超3割引 → 7000円超1割引へ縮小
冬季割り増しは戦後、道内全域で導入されていましたが、都市部は1963年頃に除外されました。
今回は、人件費や燃料費の高騰を受けた事業者の要望を踏まえ、対象範囲が拡大されました。
江別市でも通院や買い物でタクシーを利用する機会が多く、今回の運賃改定は生活に影響を与える可能性があります。
参照:北海道新聞「札幌圏・小樽のタクシー、60年ぶり冬季割り増し適用 12月17日から2割、運賃値上げと同時」
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