北海道運輸局は、札幌圏(札幌市・江別市・石狩市など)および小樽市でタクシー運賃の改定を進めると発表しました。新運賃は、早ければ2025年12月にも適用される見込みです。
目次
運賃改定の背景は「待遇改善」と「燃料高騰」
今回の運賃値上げは、地域のタクシー事業者からの申請によるもので、背景には以下のような課題があります。
- ドライバーの労働環境・待遇の改善
- 燃料価格の高騰による経営圧迫
特に札幌市や江別市などでは、深刻な人手不足と高騰する経費が続いており、事業の継続には適正な運賃改定が必要とされています。
運賃体系を「札幌A地区・B地区」で一本化
今回の改定では、運賃体系の統一も行われます。具体的には以下の通りです。
- 札幌A地区:札幌市・江別市・石狩市 など
- 札幌B地区:小樽市
これまでは初乗り運賃などに地域差がありましたが、今回の見直しで両地区の運賃が一本化され、より分かりやすい料金体系になります。
実施は2025年12月にも|地域によっては2度目の値上げに
新しい運賃は、2025年12月にも導入される予定です。
札幌A地区ではおよそ2年半ぶり、小樽市を含む札幌B地区では2024年に続いての値上げとなります。
値上げ幅の詳細は、今後さらに精査のうえ決定されるとのことです。
今後のポイント:サービスの質と利便性の向上に期待
今回の運賃改定をきっかけに、ドライバーの待遇改善が進み、地域交通の持続可能性が高まることが期待されています。市民の生活に欠かせないタクシーの利便性向上にも注目が集まります。
今後も正式な運賃発表や詳細が明らかになり次第、追ってお伝えします。