写真AC路線バス

写真AC路線バス

交通 地域・まちづくり

中央バスが大幅減便・路線廃止へ|札幌―江別線も運行終了【2025年12月・2026年4月ダイヤ改正】

北海道中央バスが札幌圏226便を減便・廃止。江別―札幌を結ぶ「札江線」も運行終了へ。2026年4月にはさらに10路線が廃止予定。江別市民への影響や今後の課題を詳しく解説します。

【2025年12月・2026年4月】中央バスが大幅減便・廃止へ 札幌―江別線も運行終了

北海道中央バス(本社・小樽)は、運転手不足と利用者減少を理由に、2025年12月および2026年4月にかけて、札幌圏を中心とした大規模な減便・廃止を実施します。

江別市と札幌を結ぶ主要路線「札江線」も12月で廃止されることが発表され、通勤・通学などに利用していた市民に影響が出そうです。

12月1日から札幌圏で226便を減便・廃止

2025年12月1日のダイヤ改正では、札幌圏内の平日運行便のうち約4%にあたる226便が減便・廃止されます。

特に注目されるのは、札幌ターミナルとJR江別駅前を結ぶ「札江線(8便)」の廃止です。

この区間を移動する際は、今後は別路線への乗り換えが必要になります。

札幌市内では経路が重なる「56東雁来線」が1便増便される予定です。減便の対象は主に利用者が少ない時間帯に集中しています。

札幌圏以外では、岩見沢市と小樽市の一部路線で計15便が減便されます。

一方で小樽市内では、訪日観光客の増加に対応し、観光地へ向かう路線で55便を増便するなど、需要に応じた調整も行われます。

高速バスも一部路線を廃止・調整

高速バスでは、札幌と後志管内積丹町、札幌と室蘭を結ぶ2路線が廃止されます。

また、札幌と滝川を結ぶ路線では2便が減便されますが、代わりに札幌―苫小牧間を走る「高速とまこまい号」が3便増便される予定です。

中央バスは2023年12月にも590便の路線見直しを実施しており、近年は運転手不足の深刻化により、減便・廃止が続いています。

2026年4月にはさらに10路線が廃止へ

さらに、2026年4月のダイヤ改正では、札幌・石狩・北広島エリアで10路線181便が廃止されることも決まりました。

このうち5路線56便は他路線への振り替えが行われるため、実質的な廃止は125便となります。

札幌市では「東62本町線」「白57北郷本線」「美83西岡美園線」「麻39ひまわり団地線」「白22(24)川下線」など7路線が対象。

石狩市では「石狩線」「厚田線」、北広島市では「さんぽまち東部線」が廃止予定です。

これらの廃止は北海道運輸局への届け出を経て行われ、現在、利害関係者からの意見募集が行われています。

今後もさらなる見直しが行われる可能性があるとしています。

JR北海道バスも路線廃止へ

また、JR北海道バスも同時期に廃止を予定しており、2026年4月からは「琴38琴似発寒線」と「宮58富丘線」が運行終了となります。

江別市民への影響と今後の課題

札幌と江別を直結していた「札江線」がなくなることで、今後は乗り換えを伴う移動が必要となり、特に高齢者や学生の通勤・通学に影響が出ると見られます。

江別市としても、地域交通の確保が今後の課題となりそうです。

中央バスは「運転手不足が深刻で、安全運行を維持するための措置」と説明していますが、地域住民にとっては交通アクセスの見直しが求められる時期に差しかかっています。

参考リンク

中央バス ダイヤ改正時刻表
中央バス ダイヤ改正時刻表

北海道の暮らし Hokkaido Life - にほんブログ村

にほんブログ村 地域生活(街) 北海道ブログ 江別情報へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 北海道旅行へ
にほんブログ村

-交通, 地域・まちづくり