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日ハム2軍の新拠点、江別市が有力候補に!熱意ある誘致と再開発構想が高評価

北海道日本ハムファイターズ2軍の本拠地移転先として、江別市が有力候補に浮上。市の熱意ある誘致姿勢や駅前再開発と連動した提案が球団から高く評価されています。

日ハム2軍本拠地候補に「江別市」有力浮上

北海道日本ハムファイターズの2軍本拠地移転をめぐり、複数ある候補地の中でも江別市が有力候補として注目を集めています。
球団関係者によると、市長や担当者の積極的な誘致姿勢、そして駅前再開発と連携したまちづくり提案が、高く評価されているとのことです。

江別市の提案が球団の心を動かす

今回の移転候補地は、道央エリアの6市に絞られています。
その中で江別市は、市の財政負担や国の補助金を活用し、約150億円規模の野球施設整備費を現実的に賄える体制を提示。
さらに、JR江別駅前の再開発計画とファイターズの2軍誘致を組み合わせることで、「野球×まちづくり」の新しいモデルを提案しています。

市のこうした熱意と具体的な構想が、球団に「江別は本気だ」と印象づけたようです。
ファイターズが地域の発展に貢献できる環境としても、江別は魅力的な選択肢と見られています。

地域活性化のカギは“ファイターズとの共創”

江別市は、駅周辺の再開発を通じて若者が集い、にぎわいのある街づくりを進めており、ファイターズ2軍の拠点が加われば、さらなる活性化が期待されます。
試合や練習を観戦するファンが市内に訪れることで、商店街や飲食店の活性化、観光振興にもつながる可能性があります。

市民の間でも「日ハムが江別に来てくれたら嬉しい」「地域全体が元気になりそう」との声が上がっており、行政と市民が一体となった応援ムードが広がっています。

苫小牧・恵庭など他市も提案、競争は激化

江別市と並び、高評価を得ているのが苫小牧市です。複数の候補地を提示し、球団の要望に柔軟に対応できる体制を整えています。
恵庭市も立地条件では優位ですが、行政の支援策がまだ限定的で、今後の動きが注目されています。

一方で、1軍本拠地である北広島市も、ファイターズとの強い関係を活かし、2軍施設を含めた一体運営案を検討する可能性があります。

江別市の“本気”が未来を変えるか

今回の誘致競争で鍵となるのは、単なる立地条件ではなく、自治体の熱意とサポート力です。
江別市が見せる行動力と提案力は、球団にとっても信頼できるパートナーとして映っているはずです。

ファイターズ2軍が江別に拠点を置けば、地域に新たな風が吹く。
その実現に向けて、市民と行政が一丸となって動く江別の姿に、全国から注目が集まっています。

参照記事:北海道新聞・須貝剛

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