あやめ公園について
あやめ公園は、園内4.4ヘクタールあり、168種1万2000株のアヤメ、ハナショウブ、カキツバタがあります。今年はあいにく中止となりましたが、満開の時期となる7月中旬にはイベントも開催されています。6月下旬から7月上旬にかけてが見頃です。
このブログも、7月上旬に行った時に撮影したものですので、今は見頃のピークが過ぎているかもしれません。
園内には市民が利用できるパークゴルフ場やふれあい館も設備されています。
公園内で見れるのは花壇のほとんどはハナショウブで、パークゴルフ場やふれあい館に接している花壇がアヤメです。
アヤメについて
分類：アヤメ科アヤメ属
原産地：日本、朝鮮半島、中国東北部、シベリア
特徴：山野の日の当たりのよい乾いた草地に育つ多年草。
草丈30cm～50cm、葉は剣状で狭く、主脈は細くて目立たない。
花は径8cmほどの紫色の花を、茎頂に1～3個つける。
外花被片の基部には、白地に青紫の網目と虎斑模様がある。
北海道から九州まで分布し、開花期は6月中旬から下旬。
花言葉：伝言、メッセージ、希望、信頼、友情、知恵、賢さ
ハナショウブについて
分類：アヤメ科アヤメ属
原産地：日本
特徴：水辺の湿地に育つ多年草。
日本に自生するノハナショウブから改良された園芸品種である。
草丈60cm～100cm、葉は2列に互生して直立、扁平な線形で主脈は太い。花は茎頂に通常2個つき、大きさは品種により径12～30cm。花色は紅紫・紫・白・絞り・覆輪など多数ある。
育成地ごとに大別すると、江戸系・伊勢系・肥後系の3系統に分類できる。開花期は7月上旬～中旬。
花言葉：嬉しい知らせ、優雅、あなたを信じます、心意気、優しい心、信頼
あやめ公園内の様子
ノハナショウブも品種が様々です。
日本庭園のような景色。
池にはカエルやタニシ、様々な種類のトンボもいました。
ベンチもあり休憩しながら見るのも良いですね。
あやめ公園公式ウェブサイト
あやめ公園住所とアクセス地図
住所：岩見沢市緑が丘3丁目
