2025年、阪神タイガースに育成ドラフト3位で入団した北海道江別市出身の早川太貴投手(25)が、ついに支配下選手契約を結び、1軍への昇格を果たしました。
早川投手は大麻高校から小樽商科大学を経て、2022年に北広島市役所へ入庁。福祉課で生活保護受給者の相談業務に携わりながら、社会人野球チーム「ウイン北広島」でプレー。プロを目指し、地道に努力を重ねてきた異色の経歴を持つ選手です。
支配下登録に恩師も感激「ここからが勝負」
2025年7月13日、球団が支配下登録を正式発表。
恩師であり、「ウイン北広島」の監督である中村薫さん(70)のもとにも早川投手からメールが届いたといいます。
「ここからがまた厳しい戦いになりますが、コツコツと頑張ります」
中村監督は「仕事と野球を両立させるストイックさは本当に見事だった」と話します。
週2回の早朝練習は午前4時半から。
早川投手は午前3時に起床し、練習後にそのまま出勤。
鶏の胸肉と白米中心の食事で肉体改造に励み、現在は185cm・95kg、最速150km/hの投手に成長しました。
職場の同僚たちも「誇りに思う」
市役所時代の同僚も、早川投手の活躍を心から喜んでいます。
門間亮太さん(31)は同じ福祉課で共に働いていた仲間のひとり。
「人懐っこい性格で誰とでもすぐ打ち解ける。新人とは思えない落ち着きと気持ちの強さがあった」と振り返り、「1軍でも必ず活躍できると信じている」とエールを送りました。
今西草太さん(27)は軟式野球部でチームメイトだった人物。
エスコンフィールド周辺を黙々と走り続ける早川投手に、「プロになるまでは球場の中には入らない」という信念を感じたと語ります。
「市職員からここまで来るなんて、本当にすごい。いつか日本シリーズでエスコンフィールドのマウンドに立ってほしい」
プロを目指すすべての人へ希望を与える存在
夢を諦めなかった早川投手のストーリーは、多くの人に勇気と希望を与えてくれます。
今後の活躍にも目が離せません!江別市民、そして北海道から全国へ——プロ野球の舞台で輝くその姿に、心からの声援を送りましょう。
元北広島市職員の早川太貴投手、阪神と支配下契約
— 北海道新聞デジタル_PR部【公式】 (@doshin_pr) July 15, 2025
元同僚や指導者からエール
:北海道新聞デジタル https://t.co/HsXm211T7h