ダイヤモンドダストとは
ダイヤモンドダストは、気温が-15℃以下の良く晴れた無風(微風)のときに、雲になるはずだった水蒸気が一瞬にして氷の結晶となり、降ってくる現象です。この氷の結晶が太陽の光を受けることによりキラキラと見え、それがダイヤモンドのちりをまいたように見えることから、ダイヤモンドダストと呼ばれるようになりました。いくつかの要因が重ならない限り、めったに見れない現象です。
参考:北海道庁公式サイト
【動画】1月に江別で見られたダイヤモンドダスト
下川町で虹色のダイヤモンドダストが出現
下川町このダイヤモンドダストの出現は、今朝-17.9℃を観測された時とのこと。
虹が見える条件も太陽の差し込む角度さ強さによる出現するようで、このような条件下のもと、虹とダイヤモンドダストが同時に見られたのでしょうか。
ウェザーニューズのサイトのリンクから動画が見れます。
今日24日(水)朝は冷え込みが強まり、北海道上川地方の下川町ではキラキラと輝く”ダイヤモンドダスト”が空気中を舞う様子が撮影されました。その一部は太陽の差し込む角度によって、少し虹色に染まって見えています。https://t.co/nv3TV8oM2o pic.twitter.com/CJcm2rFuld
— ウェザーニュース (@wni_jp) February 23, 2021