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第164回芥川賞・直木賞発表
本日1月20日、東京で芥川賞と直木賞の選考会が開催され、直木賞に北海道中川郡池田町出身の西條奈加(さいじょうなか)さんの『心淋し川(うらさびしがわ)』が受賞されました。
西條奈加さんは今回初めての候補と受賞をされています。
過去の作品では、2005年に『金春屋ゴメス』が第17回日本ファンタジーノベル大賞を受賞しデビューしています。
2012年に『涅槃の雪』で第18回中山義秀文学賞を受賞、2015年に『まるまるの毬』で第36回吉川英治文学新人賞を受賞されています。
第164回の直木賞が発表され、西條奈加さん(56)の「心淋し川」が選ばれました。
引用元/ANNnewsCH
直木賞に決まった「心淋し川」は、江戸を舞台に千駄木のよどんだ川沿いの貧乏長屋に暮らす人々を描いています。
住民たちはそれぞれよどんだ川のように不遇な状況にありながら、周囲の人々との交流を通して心のよどみを浄化していく、温もりが静かに心を満たす連作集です。
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💫第164回直木賞受賞💫
— 集英社文庫 (@shueishabunko) January 20, 2021
西條奈加さん『心淋し川(うらさびしがわ)』が直木賞を受賞しました‼️
おめでとうございます🎉https://t.co/DbpZzZyHNz…
西條さんの素晴らしい作品の数々、ぜひお手に取ってみてください😊 pic.twitter.com/SmRWhtteAb
芥川賞は宇佐見りんさん・直木賞は西條奈加さん #nhk_news https://t.co/xvOj9FlyxN
— NHKニュース (@nhk_news) January 20, 2021
第164回直木賞 西條奈加さん『心淋し川』の受賞が決まる #直木賞 #文春オンラインhttps://t.co/lZbPvQRYJI
— 文春オンライン (@bunshun_online) January 20, 2021