この夏、江別市内で熱中症による救急搬送が急増しています。市消防本部によると、2025年5月〜7月の搬送者数は41人にのぼり、前年の同時期(10人)と比べて4倍以上。特に高齢者や若者など、幅広い年代で症状が見られており、市は「年齢を問わず警戒を」と注意を呼びかけています。
江別市が「クールシェアスポット」の活用を呼びかけ中
今後も厳しい暑さが続くと予想されるなか、市では熱中症対策として、冷房完備の公共施設や商業施設など15カ所を「クールシェアスポット」として開放。
誰でも無料で利用できるため、自宅にエアコンがない方や外出中に涼を取りたい方にとって心強い存在です。
【江別市内】クールシェア&ウォームシェアスポット特集|暑さ・寒さを賢く乗り切る公共施設を紹介
北海道江別市では、環境省が推奨する地球温暖化対策「クールシェア」「ウォームシェア」に取り組んでいます。家庭のエネルギー消費を抑えながら、快適に過ごせる工夫をすることで、地球にやさしい暮らしを実現します。
市内の図書館やコミュニティ施設、商業施設などがクールシェア・ウォームシェアの協力施設として登録されています。
日中の外出時や電気使用量が気になるときなど、ぜひご活用ください。
熱中症は、屋内で発症したケースも多く、江別市消防本部は「体調が悪いまま就寝し、翌朝に搬送される事例もある」として、日中だけでなく夜間の体調管理も重要だとしています。
札幌管区気象台によれば、北海道内は8月も平年より高温傾向が続く見込み。
こまめな水分補給や、無理をせず涼しい場所で過ごすなどの対策が不可欠です。
また、新篠津村でも熱中症搬送者が3人と前年より増加。
新篠津村社会福祉協議会では「オープンクールサロン」として、村保健センター内の涼しい部屋を無料開放しており、地域ぐるみでの熱中症予防の取り組みが進められています。
猛暑の夏を安全に乗り切るためにも、クールシェアスポットを活用して、無理せず快適に過ごしましょう。
