北海道江別市にある「錦山天満宮」では、氏子崇敬者の願いが叶ったお礼として、新たに御神牛(ごしんぎゅう)が奉納されました。
御神牛は、学問の神様として知られる菅原道真公と深いご縁を持つ神聖な存在。道真公が祀られる全国の天満宮では、神の使いとして牛の像が奉納されており、多くの参拝者に親しまれています。
目次
御神牛とは?撫でて知恵と癒しを授かる神の使い
御神牛とは、天満宮の境内に祀られる臥牛(がぎゅう)像のことで、「撫で牛」や「使い牛」とも呼ばれています。
その由来は、学問の神・菅原道真公と牛との数々の逸話にさかのぼります。
道真公は、承和12年(845年)の丑年・丑の日に生まれ、大宰府で亡くなられたのも丑の日。
遺体を乗せた牛車が止まった場所が埋葬地となった、という逸話も伝わっています。
このように、道真公にとって牛は生涯を通じて特別な存在であり、天神様のお使いとして神聖視されてきました。
御神牛のご利益
- 頭を撫でると「知恵を授かる」
- 体の不調な場所を撫でると「回復・健康祈願」
受験生や勉学に励む方、また健康を願う方々にとって、御神牛は心強い存在です。

錦山天満宮の由緒と歴史
錦山天満宮は、明治22(1889)年に伊勢皇大神宮から御分霊を迎えて創建された、歴史ある神社です。
野幌開拓の屯田兵たちが心の拠り所として信仰を寄せたことが始まりです。
昭和48(1973)年には、九州・太宰府天満宮から菅原道真公の御分霊を迎え、「錦山神社」から「錦山天満宮」へと改名。
以来、江別市民の「学問成就」や「家内安全」「五穀豊穣」の祈願を担う天神様として、広く親しまれています。


アクセス・参拝情報
住所:北海道江別市野幌代々木町38番地1
TEL:011-383-2467
社務所・授与所受付:9:00~17:00
※仏滅はお休みの場合があります。
駐車場
- 8丁目通り側から入る駐車場:約30台
- 2番通り・鳥居側から入る第2駐車場:約15台
まとめ|錦山天満宮の御神牛に願いを託して
江別の錦山天満宮では、願いが叶った感謝の証として奉納された御神牛が、訪れる方々の知恵と健康を祈り続けています。
菅原道真公と牛との深いご縁に想いを馳せながら、ぜひ一度御神牛を撫でて、あなたの願いを天神様に届けてみてはいかがでしょうか。
受験・学業成就、健康祈願、厄除けなどを願う方には、特におすすめのパワースポットです。