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江別の救急搬送状況札幌の医療崩壊状況
今日のHTBイチオシで、江別の救急搬送と札幌の医療崩壊についての特集が放送されました。
札幌市の病床使用率は現在97%にまでのぼり、救急搬送によるたらい回しは全国の市町村で3位の危機的な状況です。
HTB北海道ニュース|自宅待機中の新型コロナ患者死亡 北海道で初 https://t.co/GOfgf6nXP9 #札幌市 #自宅待機 #コロナ
— HTB北海道ニュース (@HTB_news) May 17, 2021
江別の救急搬送状況
江別市は昨年より救急搬送数も1.2倍に増えています。
ある事例では、足を怪我し、発熱も伴っていたため江別市内の病院は全て断られ、札幌市内の病院も含め44回断られ砂川の病院へ搬送到着まで4時間掛かったケースも。
救急車1台に片道4時間掛かることで、その1台分が長時間利用できなくなり、他の救急要請があった場合にすぐ対応できなくなってしまいます。
江別市の救急搬送状況も厳しい状況下にあります。
札幌は医療崩壊寸前
札幌市はすでに病床数がひっ迫状況なのは連日の報道でもあります。
KKR札幌医療センターでは先月下旬に満床となりました。
入院が遅れることで、さらに症状が進み入院するケースも多くなっています。
新型コロナの患者さんが増えることで、手術を延期せざるを得ない状況です。
今日から、自宅で経過観察をしている患者さんが安心して過ごせるよう、医師と看護師が常駐する入院待機ステーションが設置されました。
「HTB北海道ニュース」公式サイト(救急搬送に4時間以上も…深刻な「たらい回し」直面)
「HTB北海道ニュース」公式サイト(救急搬送に4時間以上も…深刻な「たらい回し」直面)
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