北海道庁が江別市にサテライトオフィスを開設
新型コロナウィルス感染拡大による時差出勤やテレワークが推奨される中、北海道庁では江別市にサテライトオフィスを試験的に開設されました。
北海道庁内で新型コロナウィルスの感染が拡大した場合に備え、職員が分散出勤することで感染リスクを減らし、北海道庁の機能を維持させることを目的としています。
サテライトオフィスの場所とは
江別市に開設された北海道庁のサテライトオフィスは、文京台東町の道立教育研究所。
オフィス内はデスクの距離を取り、感染対策がなされています。
札幌市へ通勤者が多い江別市民
江別市は札幌市のベットタウンとも言われているように、札幌市への交通機関によるアクセスも良く、江別に住みながら札幌へ通勤される人も多いです。
2020年(令和元年)江別市統計書(22ページ)によると、最終データの平成27年は、札幌市への就業者が約2万人ほどいます。
江別市の人口は約12万人。
北海道庁のサテライトオフィスのように、今後他の組織でもこういった対策が行われれば、通勤ラッシュでの混雑や、オフィス内の感染リスクを減らすことが可能になるのではないでしょうか。
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— HTB北海道ニュース (@HTB_news) February 1, 2021