『さっぽろ文庫』インターネットで公開
昭和52年より100テーマ刊行された『さっぽろ文庫』が、札幌市の公式ウェブサイトに無料で公開されています。
100テーマはすでに絶版となっています。
今回、100テーマの中から、各執筆者にデジタル化及びインターネット公開についての許諾照会を行い、承諾された67テーマが公開されています。
とても貴重な資料集ですので、札幌市や北海道の歴史に興味ある方にはおすすめです。
明治2年に島判官が札幌本府建設に着手して以来、この140年余りの間に札幌市は驚異的な発展を遂げましたが、その反面、都市化により、ふるさとの心を失いかねない可能性も高まっています。
引用元/札幌市公式ウェブサイト
札幌の風土の中で生まれ育った芸術、文化、社会、自然の諸相をとらえ、過去・現在・未来をつないで独自な<さっぽろ文化>の創造と、新しい<ふるさと札幌>を築くための糧とし、ひいては文化遺産として後世に残すため、昭和52年度から<さっぽろ文庫>全100巻を刊行しました。
さっぽろ文庫は全巻が絶版となっていますが、札幌市内各図書館に置いておりますので、ご利用ください。
さっぽろの歴史についてまとめられたさっぽろ文庫
— 北海道PRESS@サポカン・札朱の鈴木です。 (@hokkaido_press) December 8, 2018
今は既に廃刊になっていますが、ある程度は無料で読めることはご存知ですか?
札幌市のサイトからダウンロードして見られます。https://t.co/hw0jd47nYn