パン

[食レポ]江別のパン屋「flamme!(フラム)」江別産小麦や町村農場のバター使用「パスティ」販売中

イギリスのコーンウォール名物「パスティ(pasty)」

パスティは、イギリスの南西部に位置するコーンウォール発祥の伝統家庭料理と言われています。

パイ生地を厚くしたようなペストリー生地に肉や野菜がたくさん詰められたものです。

CREA公式サイトの2017年に掲載された記事によると、ここ20年くらいの間でイギリス国内でパスティ専門店チェーンも出店されているよう。

パスティは、歴史をたどると鉱山で働く人たちの昼食用に、汚れた手のままでも食べれるようにと作られたものだそうです。

歴史的に鉱業が盛んだったコーンウォールで、コーニッシュ・パスティはスズ鉱山で働く鉱員たちの昼食用に、ペストリーのとじた部分を太く持ち手のようにして、汚れた手のままでも食べられるようにした料理です。朝、焼きたてのパイを紙で包んで、カイロのように懐に入れていくことで身体もあたたか、昼食時には適温になっている、という具合だったようです。

引用元/CREA公式サイト

江別産食材使用のパスティが食べれる!?

2021年10月14日、イギリス発祥のパスティが江別産の食材を使用し、パン屋flamme!(フラム)で販売開始されました。



2021年10月12日(火)付け北海道新聞朝刊江別版によると、江別産パスティを企画されたBistro&café soupのオーナーの方が、幼い頃にイギリスで過ごし、江別とイギリスの持つ背景に共通点があると感じたことがパスティの販売のきっかけになったそうです。

Bistro&café soupでは、flammeのパスティとスープやサラダを添えたセットがメニューとして提供されています。

flamme!、販売されているパン

カンパーニュ、クロワッサン、食パン、スコーンなどが販売されています。







価格

パン屋flamme!(フラム)

1個 880円 
ハーフサイズ 450円

Bistro&café soup 

パスティ、スープ、サラダのセットメニュー 1,850円

「パスティ」実食レポ

サイズは手のひらからはみ出るような大きさで、ボリューム満点のメニューです。



生地はサクサクしていて、ずっしり感と町村農場のバターでコクのある美味しさ。

中には肉、野菜を塩と胡椒で味付けされた具材がぎっしりと詰まっています。





1つだけでも十分にお腹いっぱいになるのでは!?と思うボリュームでした。

江別で海外発祥の家庭料理が食べれるのは嬉しいものがあります。

「flamme!」営業時間・営業日

営業日:水曜日〜日曜日 10:30~(売り切れ次第終了) 

定休日:月曜日・火曜日(不定休あり)

「flamme!」サイト

公式サイト
Instagram

「Bistro&café soup」営業時間・定休日

ランチ 11:00~15:00 
ディナー 18:00~22:00
 
※現在はランチのみ営業中 
ディナーはお休み中

定休日:火曜日

※公式サイトによると、2021年10月は月曜日と火曜日が休みとなっているので、事前に公式サイトでご確認されることをおすすめします。

「Bistro&café soup」サイト

公式サイト
Instagram
Facebook

「flamme!」住所とアクセス地図

住所:江別市ゆめみ野南町2-20

「Bistro&café soup」住所とアクセス地図

住所:江別市2条2丁目6番地


 

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